正弦
この曲は、せきららきるらと同時期(年明け)に作った作品です。
せきららきるらが、期せずしてアコースティックなかんじになったこともあり、ちょっと違うかんじにしたかった記憶があります。
「U次郎」さんというエレクトロな感じをすげーセンスで作る方を尊敬してて、前に影響うけて「さよなら、ドリームブレイカー」って曲をつくったんですが、そういうかんじでいけないかなあっておもってました。
そこに年末クリスマス企画でご一緒した歌い手さんの「霞音」さんが、次に出した作品がサイバーな曲(もしよかったら調べてみてください)で聴いてかっこいいなと思ってだいたいの方向性はきまりました。
とかいいながら、そんな曲をあまり聴いたこともないんですwww
が、そこはそれ、なんとかなるだろ!とかものすごく楽観的に開始しまして、3日くらいで音の95%くらいはできてしまって、あーなんかうまいこといったかなと思ったのが早計。
リリースが近づくと、あれ?やっぱりちょっといろいろいじったほうがいいんじゃないかな?とか、そこで試行錯誤して結構音の感触とか変わってしまいました。ミックス技術のなさも痛感。因果応報ですね、めっちゃ時間がかかりました。
苦労したけど、いいところの音に落ち着いたと思います。
まぁ、裏にあるいろんな想いはあって、結構、鬱なかんじでいろいろ注入してしまってるんで、かなり揺れまくってる作品でもあります。それが歪んでうわんうわんくる音にしたくなってるというか。
それと、いつみさんちのテトさんの想定も、ゆかりさんの声にひっぱられてしまってとまらなくなってますね。やっぱりゆかりさん曲として作ってるなあ。今思えば。
だから、音的にはいいかんじだけど、ボツかなあと思うに至ってしまったとか。
もっとさきに、機会があれば、書いてみたいです。
歌詞とか動画に関しては、いつみさんのブログを見ていただきたいです。今回そこが作品としてはメインなんで。
この歌詞を最初にもらって、むしろ煽られてるくらいの勢いでよかった。
僕にとってのゆかりさんと、唯一弾ける楽器のベースとの間の三画関係という仕立てなんですが、ここまで官能的になるってw
動画もしんぷるで行こうっていうのは暗黙の示し合わせ。むらさき一色のなか、画面が揺れたり、要所で△や赤が入るのもね、すごくいい。
いつみさんとのコラボで、いろんなシンクロと刺激があった作品です。
今回から、いつみさんと、Mattie-S(マティス)いうユニットになりました。
そんなシンクロと刺激の中、今後も作品を作れればいいなと今思ってます。
ではでは。
せきららきるら
この曲は、「乙女のロイト」でコラボしたitsme(いつみ)さんとの2回目のコラボ作品です。いつみさんのアカウントから投稿となりました。
曲作成の発端は、「乙女のロイト」の満足感が高く、またコラボをやろうと時期未定の約束をさせていただいたところから。そのときにいつみさんから曲のあらましの提案をうけていました。
※いつみさんがブログでそのあたり書いていたので、詳細はそちらをぜひ。
この記事では、音方面のことを書きますね。
ここ一応僕の曲紹介のブログなのに、音に関する内容をあんまり書いたことがない気がしたので。
僕は基本的に仮の詞をつけながら曲つくるんですが、その際に、冬の朝の寒いかんじとか、教室にひとりいるイメージとかあって、そういう仮の詞をつけてました。
この雰囲気を出すにはどうしようと、考えていろんな音を試してみて追加していったら、どんどん騒がしくなって、これはだめだと。
それで、半分くらいのトラックを削除(ミュート)してみたら、今みたいになりました。
ベースも全面的にいれてたのですが、半分以上消しちゃったw
いつみさんのリクエストに合ってるか悩みながらも…むしろ要所だけ絞るのが、今回のアレンジに合ってるという気がして(主張はAメロのところと、Bメロの2回目あたりに一応絞って、特にAメロは僕なりに歌うかんじにしたかったところ)
できるだけ、寒そうな音がいいなあと思って、選んでいったらああいうの(アコギとかストリングスとかちゃかちゃかとか)が残った。
あんまり同時に楽器鳴らない、すかすかなかんじですね。
あと、仮の詞には表現できなかったんだけれど、つらいけれど、がんばるみたいな強さを出したいなと思って、これが、サビ前あたりからアコギなかんじで。
あ、たまに質問ありますが、あれ打ち込みですw
で、ですね、
今回コラボの目玉として、いつみさんによるUTAU「重音テト」ちゃんのボーカルとなりました。
これは、当初のいつみさんからの提案にあったこと。
なので、テトちゃんの声を想像しながら作ったんですよね。仮ウタはゆかりさんに歌ってもらったのですが、ゆかりさんにはわるいけど、あくまで仮ウタ、やっぱりちょっとイメージと合わないんですよね。
いつみさんに曲をお渡しするとき、ちょっと自信がなかった。
ところが、いつみさんがテトちゃんで作成したボーカル音源をもらって差し替えてみたら、もうばっちり!
オケは、冬のイメージのため、わりとぱっと消えるような音が多いんですが、その上に、ちょっと震えるようなテトちゃんのウィスパーボイスがなめらかに調整されたメロディーで乗ると、何とも言えない、切ないかんじ、耐えるかんじ、がんばるかんじが出ているのでびっくりしたんです。
いつみさんのセンスに脱帽しました!
いつみさんの詞は、僕のイメージを超える。いつも想像超えるから、もはや驚かないw
でも軸のイメージ部分はすごくシンクロ!なんだろこれってくらいw
※いつみさんがブログでそのあたり書いていたので、詳細はそちらをぜひ。
きらちゃん(主人公)の動画を観れたのは、割と投稿直前。
そこまでは、いつみさんから作成状況を教えてもらってるんだけど、「しろい」というキーワードのベールにつつまれてやきもき!早く会いたい!w
完成形を見たときは、うれしかったなー!
僕のシンプルすかすかアレンジの曲に、白い余白の多い動画がすごくあってるなあって!
あ、でもずっとしろいしろい言われてたんで、むしろカラフルだーって思ったw
そんなこんなで、完成したコラボ作品。自分でも大好きな作品になりました。
ではでは。
P.S.
ちょうど「乙女とロイト」が2525再生になった記念日の翌日に投稿となりました!むろん、狙ってるわけではなかったので、何か運命的なものを感じるコラボでした。
とめあ✶ 氷蝕 ~アンビヴァレンス・アメンチア~ ✶歌いマシーた
氷蝕をとめあさんに歌ってもらいました。
本家の氷蝕の記事は先日書きましたので、そちらをご覧ください。
とめあさんは氷蝕の動画を作ってもらってたのですが、歌もお願いしました!
正直自分の作品をとめあさんが歌おうと思ってくれる自信がなかったので、軽くOKもらったときは感激!
作成経過は都度とめあさんから連絡もらってたのですが、いつ「やっぱり歌いにくいから無理」と言われるんじゃないかとびくびくしてました、今だから言うけどw
もともと僕のメロディーは、ゆかりさんの歌声の僕が好きな音程を選んでる、ゆかり愛仕様←なので、かなり低いと思うんです。なかでも、この氷蝕は特に低い。
でも、とめあさんは低いメロディーを素晴らしく妖艶に歌いあげてくれたわけです。
歌ミックスもとめあさんにお任せしてましたので、とめあさんから送られてくる音源の版数があがるごとに表現が洗練されて良くなっていくステップを聴けた僕は幸せ者。特に終盤にとめあさんオリジナルのハモりが入った版を聴いたときは背筋にはしりました。もう、僕の考えていた氷蝕の理想イメージを超えてしまってた。
とめあさんの歌みた動画を観て常々すごいと思うのは、歌声や歌唱技術はもちろんなんですが、その作品が表現したい核に迫っていってそこを表現するところだと思うんですよね。そのへんが一線違う。
氷蝕にもそれをやってもらえたんだなあと今はしみじみと感謝してます。
今回の氷蝕は、多くの方とのコラボでしたが、最後に一段高いところへ昇華させてくれた監督さんがとめあさんだと思ってます。
P.S.
本家(すでに僕の中ではどっちが本家かわからんw)ゆかりさん版氷蝕ととめあさん版氷蝕とでは、ニコニコ動画のサムネが微妙に違うものを使っています。どちらもタイトルのショットですが、とめあさん版のほうが霜がおりて蒼く、より凍えた心を表しています。
比較のため、その本家サムネは以下。
氷蝕 ~アンビヴァレンス・アメンチア
オリジナル曲は前回10月下旬投稿なので少し間が空き、今年初の投稿となりました。
実は作り始めた時は(今も入っている)アフリカっぽい打楽器でかんかんいれて、なんか暑く土っぽいかんじにしたいと思ってたんです。
なので、場所はアフリカのどこか、愛する人と死別し自分も死にたいみたいな心情の曲にしたいなあって思いつつ。気に入ってはいたんですが、その時に作りたい曲は他にあったので一旦お蔵入り。
あとは、今回のコラボのみなさんをご紹介しつつ作品の作成経緯を書いてみます。
作詞:長谷川さん(@madao_sub)
小説を書いている長谷川さん(MADAOさん)はツイッターで出会ってて、彼の書く小説が映像が浮かぶような印象的なシーンが多く、また、死が何らかテーマに織り込まれていることもあり、この曲を思い出したと。それで、ちょっとした遊び気分でなんかコラボしませんかと持ちかけたら、作詞にトライしてもいいと快諾してもらったという経緯です。
で、長谷川さんの発案で、これアフリカじゃなくて氷のイメージにしよう!あと、主人公のほうが愛してる人に裏切られて殺されちゃってて死んだ後の恨み歌にしようと(後に、実際は死んでなくてそれくらいの愛憎ということになりました)。それで氷蝕になったわけです。
なので、音的にはアフリカ的な土臭い音と冷たいクリアな音がいりまじるという不思議なものになりましたが、結局愛憎いりまじるというわけわかんない状態という意味ではあってるかと自己正当化していますw
タイトルも、長谷川さんがつけてくれました。
以下、提案の引用です。
氷蝕は氷が浸蝕すること。「アンビヴァレンス」は、「ある対象に対して愛と憎しみのような、相反する感情が同居している状態のこと」で、「アメンチア」は「(病気などが原因で)意識が混濁し、思考が支離滅裂になっている状態」という意味です。
片や英語、片やラテン語というちょっと変な組み合わせ!
なんてぴったりw
イラスト:iseさん(http://piapro.jp/t/KxLv)
iseさんのイラストは、かなり当初から使わせてもらおうと、ピアプロで打診をさせていただいてました。
横顔でフードのお耳が風になびいてて、アンニュイなムード。
僕の中ではこのゆかりさんしかないって心にきめていたので、常にイメージを拝見しながら最後まで曲を作りました。
動画ではイラストをかなり加工しているのですが、ご相談したら快くご了承いただき、ほんと感謝です!
動画:とめあさん(@0_tomea)
そしてそして!とめあさん登場!
クリスマスの歌みた企画でご縁があって、その後年が明けて、とめあさんがコラボプレゼントするお年玉企画の抽選であたったという僥倖。
とめあさんは歌い手さんなので、歌をと思ってたら、動画でもいいよって言ってくれて、結局歌も動画もやってくれることになってとんとん拍子に。
とめあさんは半年前に知り合ってたけど、動画作品は一度もお目にかかってなかったので、果たしてどんな動画つくられるか全く不明でした。
結果、ご覧のとおり、素晴らしい動画を作っていただけました。ここまでとは思いもよらず感動しました。
僕のリクエストしたイメージを完璧に作ってくれて、さらに想像を大きく超えていただきました。
そして、とめあさん本職の歌みたもリリースしてもらえました。こちら素晴らしすぎ!後ほど記事を追加しますね。
今回Special Thanksとしてクレジットさせていただいたお二人に関して。
英詞部分:itsme(いつみ)さん(@itsme0303)
「乙女のロイト」でコラボしたitsme(いつみ)さんがアドバイスしてくれました。日本語ライブラリしかないゆかりさんなので、いかに英語風にうたわせるかというのがめっちゃ苦労しました。いつみさんのアイデアで英語ならではの子音、母音の部分だけもう一人ゆかりさんを重ねて作ろうということなり、それがまた大変で、4小節分くらいなのに、トータル1週間くらいゆかりさんの調声してました。
台詞部分:まさゆきさん(@CbrTl)
最後のゆかりさんの「愛してる」というセリフ部分は、まさゆきさんに作成してもらいました。まさゆきさんは、バイクの車載動画を作られていて、ボイスロイドのゆかりさんをお使いなので。短いセリフなので最初はうちのゆかりさんにしゃべってもらおうと思ったのですが、むつかしくてギブアップし、まさゆきさんに泣きついたという顛末です。
このようにいろんな方とのコラボで実現した本作でした!感謝感激!
そして、みなさん、聴いていただきほんとにありがとうございます!!
Xmas歌プレ企画 ❆ La in Sol-Fa ❆ マシー×霞音
天使、とめあさん企画の続きです!
(何それ?と思うかたはひとつ前の記事をみていただけれると幸いです!、めんどい場合はご賢察モードで読んでください)
プレゼントさせていただいたこと
itsme(いつみ)さんに、いつみさん自身の作詞作曲作品の「La in Sol-Fa」を歌い手の霞音さんと僕ミックスで歌みたをプレゼントさせていただきました。
制作秘話は、12月27日の霞音さん(師匠)の生放送で十分公表されましたので、そのときの僕のコメントを転載させていただきます(本文後にまるごとあります)。霞音さんへの感謝の気持ちはそちらに込めております。請求があったばあい無期限で感謝しますwww
ブログ記事を書くにあたり、ここでは、いつみさんの曲とご本人へのコメントを伝えたいです。
いつみさんとは、先の「乙女のロイト」で共作をしています。
お互いに作曲経験が今年からで経験がないことから、「音楽理論とかコード進行ってさっぱりわからないよねー」「わかんねー」無限
というような話題で最初知り合ったような記憶がかすかにあります(定かではないw)。
で、当初ボツ曲(なんて経緯はロイト記事みてね)の「乙女のロイト」の作詞を申し出ていただき、その時最初は作詞も新たにチャレンジされるのだなあと思ってたのですが、作詞はかなりのご経験をお持ちで、ロイトの世界の歌詞をあっと間に作ってもらいました。
そのロイトの少し前に、いつみさんが作曲されてたのが、今回の「La in Sol-Fa」だったはず(9/5投稿!)!
聞いた時は詞も映像もかなりの尖った作品で音も独創的だなあという印象。
重音テトさん(UTAU)の超絶メロディーがあたまからはなれないかんじ。
後半に行くにつれ、ベースラインがでてくるのでドラマチックだなあと思ったものでした。
今回メロディー&コーラスは霞音さんの神業ボーカルでクリアされた!!!!(その超絶経緯は生放送で解説済み、いずれにせよ人間業でないよ師匠!)
なので、僕は後半の所を少しでもいつみさんの世界観が強調されて、この胸アツなかんじが音にできないかあって追加アレンジさせてもらいました。
シンプルすぎな追加アレンジですが、もともとのいつみさんのアレンジの印象を変えないことが目標だったし、霞音さんとも、やりすぎていつみさんの世界を壊しちゃいけない!って示し合わせていたので、そこの範囲で自分でも気に入った形にできました。
なんていってたけど、原曲の美しさのおかげです。
耳コピしているときに、あまりにキレイなので、いつぞや、いつみさんの原曲に「美しい」みたいなコメントを衝動的にいれました!
あのですね…浅学な僕は
こういう音楽はどういうカテゴリなのか知らないのです。
でも、いつみさんの美しい楽曲に霞音さんお美しい声がひびく…それですべて
何度もリピートしています。
自分の手が少し入っているって思うと感慨ヒトシオです。
語弊があるかもしれませんが、僕は今年3月から作曲をはじめオリジナル作品をいくつか投稿してきましたが、自分の作品ではこんなことはできなかったと思う。
いつみさんのイマジネーションと霞音さんの歌唱力の化学反応!
今までこんなに達成感はなかったなあと思うくらい、この作品、この作品にかかわれた自分がうれしいです!
ここまで読んでいただいているありがたき皆様、ぜひこの曲をひろめていただけたらうれしいです。
-【霞音さん生放送用コメント転載】----------------------------
霞音さんへ
【本文】
今回霞音さんのおかげですばらしい歌みたに携わらせてもらいありがとうございます!
いつみさんの曲の美しさが霞音さんの美声でさらに際立ってすごく感動的です
何度もリピートして聴いてますよ!
あと、このコラボの名目で僕はひたすら霞音さんにミックス技術を教えていただきました!感謝してもしきれません!
ほんとにありがとうございました!
【詳細説明】
とめあさんの企画に参加する経緯はですね…(中略)…ということだったんです!
僕は歌のミックスってしたことがないし、というか自分の曲ですらミックスって意識がなかったので、とめあさんに「ミックスできないかもです、きっとw」と返事したら「大丈夫だよ、歌い手さんは自分でミックスできるから」って。
そしていよいよ曲と歌い手さんが決定。
霞音さんとの出会いですね!
(曲のいつみさんとはロイトでコラボしてて懇意だった)
今、DMのやりとりを昔のところまでさかのぼってみてます…
そうそう、僕が「歌のミックス未経験」ですってところから
Ⅰ章:最初の感動
なんとなんと霞音さんがミックス手順のページを僕向けに作成してくれたんですよね!!
作業チャートの図解あり、スクショでの解説あり、各種参考サイトへのリンクがうまく貼られており、具体的な設定値まで、頭から読んでいけばできるようになってました。
しかも霞音さんは、普段はProToolsを使われているのに、僕のきゅべAI(CUBASE AI)のことまで調べていただいて記載してもらってという。
僕が霞音さんを師匠と呼ぶことに決めた瞬間ですw(^▽^)/(呼んでないw)
きっと後でお金の請求が来ると思ってびくびくしてましたw(^▽^)/(今のところ来てないw)
Ⅱ章:問題はやはり僕でした
今思えば、「コンプレッサーってきゅべAIにないから使ったことない」て言ってた僕はかなりやばかったなあ。
朝起きたら霞音さんから「きゅべAIのリファレンスみたけどコンプレッサーあるよ!」とスクショ入りのメッセージが入ってたwww
なんて親切なの!師匠(^▽^)/
僕の当時返信の引用「あ、これは入ってます。よくわかんなくて、使ったことないんですwww(^▽^)/」
その後、僕はコンプレッサーってDTMの基本だと知ることになるのだった…
Ⅲ章:オケ追加アレンジ
最初はオケいじらない予定でしたが、思い立って今のアレンジを追加し、霞音さんに送付。
んが、いつもすぐ返信をいただけてたのに、このときは1日空いても来なかったのでダメだったんだなあと超弱気になってましたwww
その後無事採用でよかった!
Ⅳ:ストリーミングハート
これは霞音さんのファンの方の前では言ってはいけないのかな(ダメならとばしてください)
霞音さんの投稿前の歌(ストリーミングハート)の補正ステップを聴かせてもらえるという僥倖に。
※「僥倖(ぎょうこう)…予想もしなかったような幸運。」 僥倖…漫画カイジで頻繁に使われる単語。
ggったらこうきましたw
ラフでもびっくりするくらい上手いのに補正したら完璧になっていくwww
この世界すごい!
Ⅴ:お歌来る~ミックス
とうとう霞音さんのお歌が到着するということで、ミックスのために土日をすべて空けて待ち構えることに。
※いつも土日は大して予定はありません。見栄をはりましたm(__)m
霞音さんのお声が5トラックも!ミックスしなくてもすばらしいなあ
これでいいじゃん、作業終了!!(^▽^)/
とか感心してるのもつかの間
霞音さんのミックス手順のページに従って作業開始!
すげえコンプってすげえ!
すげえダブリングってすげえ!
とか感動しながらすすめました
Ⅵ:オートメーション
一旦できたら霞音さんから
「オートメーションは……パンはとりあえずそのままで大丈夫そうなので、ボリュームで頑張った方が良さそうですね」
とサクッとヒトコト
うーん、オートメーション苦手なんだよなあって、YouTube検索したら、あった!あった!SleepFreaksのオオツルさんwww
「ボーカルパートはたとえ数秒でもこれだけオートメーションいれることはざらです」(超細かいのw)
なんだと!??(;゚Д゚)
なんだと!??(゚Д゚;)
なんだと!??(;゚Д゚)
これは死にましたさすがにwww
しかしこれ施すとものすごくいいかんじになることを実感
これで師匠(霞音さんね)に恩返しができるという思いでやりましたですです(^▽^)/
以上生放送用コメントでしたwww(^▽^)/
Xmas歌プレ企画❆乙女のロイト❆スパイダーっちょ×ゆ つ き あ め 。
異次元の天使、とめあさんがこう言いました!
「クリスマス企画にプレゼント交換的な?歌ってみたしてもらったことないお歌を歌う(投稿まで自分の歌を誰が歌ってMIXしたか秘密)っていうのをやりたいとか思い付いたのだけど参加する人いますか歌い手さんとボカロPさん」
なんて素敵な!
こうやってとめあさんのクリスマス企画が始まりました(^▽^)/
そして参加させてもらいました(^▽^)/
(まず、この企画への機会をくれたとめあさんへの感謝なんだけど、ここでは言い尽くせないんです。ほんとに言い尽くせないからのでいつか別の記事に)
まず、プレゼント頂いたことから!
(プレゼントしたことは次の記事で)
今回「乙女のロイト」歌みたをプレゼントしてもらいました!
歌っていただいた、ゆつきあめ。さん、ミックスいただいた、スパイダーっちょさん、本当にありがとうございます
今年から作曲やDTMを始めた自分として、まさか歌い手さんに歌っていただくなんてことが実現するとは、始めた頃には想像もつかなかった。
ゆつきあめ。さんの歌声は終始かわいく、気持ちこもっててロイトちゃんそのもの。
ダブリング?でうちのゆかりさんムードまで再現していただいてて感動!
選曲の時にロイトちゃん選んでくれてありがとうございます。
とめあさんから「ロイトちゃん、選んでもらえたよ!」(その当時はゆつきあめ。さんの名前は秘密)と連絡あった時は嬉しかったなー(*゚▽゚*)
尊敬するベーシストのスパイダーっちょさんにミックスいただいた恐れ多いやら、ありがたいやら。
正直拙いベースラインをミックス時に聴かれるの恥ずかしかったwww
そして、最後に来たダメ押しプレゼント!
感動でした!(о´∀`о)
スパイダーっちょさんから、高音質版の音源もいただいており、家宝にいたします。
あと、スパイダーっちょさんからは、パソコントラブルで困ってる時にバックアップのアドバイスをもらいました。もちろん、音源は二重三重にバックアップしております。
さてさて
この「乙女のロイト」はいつみさんとの共作であり、最初は企画にはいつみさんから出す予定だった。
(上記のとめあさんの最初の発案のときだと思う。)
うれしい!、是非お願いします!
その後いつみさんも僕もそれぞれボカロPとして別々で出すことになり、ロイトちゃんは僕からのエントリー作品として出すことに。
でもですね、僕はロイトちゃんはいつみさんの作品だと思ってるです(ご興味あったらロイト記事見てね)、だから、このプレゼントは僕だけでなくて、むしろいつみさんへのプレゼントなんだと思ってます。
プレゼントを頂いて嬉しくて仕方なかったんだけど、なんか僕だけ幸せ独り占めしてるみたいで、ちょっと後ろめたく。おろおろしたりしているうちに今に至り、いつみさんに申し訳なく。また、ゆつきあめ。さんにも、スパイダーっちょさんにももっとすぐにうまくこの気持ちを伝えれたらよかったのにと、少し後悔してます。
今更なんですが、「乙女のロイト」、この作品は皆んなに作ってもらって歌ってもらって、たくさん愛されたんだなあと、泣けております。
この場を借りてお礼申し上げます!!(^▽^)/
僕のDTM環境について
誰も興味はないと思いますが、僕のDTM環境をご紹介します(^▽^)/
あまりお金をかけてないので、貧弱だろうと思います。
- Windows8.1のノートパソコン
- 結月ゆかりさんV3(愛称:うちのゆかりさん)
- VOCALOID4 EDITOR FOR CUBASE(これに無償のCUBASE AIがついてます。愛称:ボカキュー。CUBASEを指すときは、キューちゃん、キュベとか)
お金出したのは以上です。
ノートパソコンとゆかりさんは前の記事に書いた通り、2年以上前に入手しゆかりさん放置の重罪を犯したものです。
なので、今年春に始めた時に新たに購入したのは、ボカキューだけですみました。一万円くらい。
それぞれの話題。
ノートパソコンは、マイクロソフトさんのおせっかいでWindows10に勝手?にアップグレードされてしまう事態が起こり、何度もブルースクリーンのダウンを繰り返してます。
その時はどんどんディスク上のファイルが破損していくというホラーでした。
そのことをツイートしたおかげで、「水槽の底」という曲ができたのだけど(^◇^;)
これも記事に書いてますね。
最近ボカキューが動かなくなったのは、この時のファイル破損の余韻かもしれないなあ…
ゆかりさんは前の記事で語ったので省略。
ボカキューは、実はDTMのソフトはすべて無償でなんとかしようと思ってたので買う予定はありませんでした。
一番最初に入れたのがゆかりさんについてたAHS(MAGIX)のMUSIC MAKERと、TINY VOCALOID EDITOR。あと同時に、PreSonusのSTUDIO ONEの一か月試用版をダウンロードして入れました。
特に問題だったのは、TINY VOCALOID EDITOR。お試し版なので一度に16小節しか作れないため、いくつもファイルを分けないと一曲分にならずかなりかなりめんどくさい。この理由から、ちゃんとしたVOCALOID EDITORはさすがに買わないとダメだなと決断したわけです
貧乏な僕としてはなんと前向きな決断でしょう(*^^*)
特にCUBASE AIがついてて、VOCALOID EDITORで入力したら、いちいちWAV作らなくても連動できるというのが魅力です。
そんな経緯で、ボカキューが僕のDAWに決定したわけです。
※MUSIC MAKERとSTUDIO ONEがダメだったわけではなく、むしろSTUDIO ONEは使いやすいと思うんですが、ボカキュー買ったために淘汰されてしまったわけです。
上記以外の環境として、ベースとかギターを接続するオーディオインターフェースはROLANDのをもともと持ってます。アンプ替わりにPCを使ってたので。
ベースはバンドでも使うジャズベが2本。ギターは路地裏の中古家具屋さんで買ったエレキギターが1本www
キーボードの類は持ってません。MIDIキーボードとかあると入力が楽なのかもね。
無償のVST音源とかエフェクターもダウンロードして入れてまして、これとキュベの内蔵音源とエフェクターで今のところはまかなってます。なにしろ使いこなせず、あんまり工夫してないですw
これらのことは、次回とかに書きます。余計なことばかり書いて長くなっちゃったし。
で、最近ボカキューというかキュベが動かないんですよ。起動に10分はかかる。起動しても音が出ない。しばらく再生できてもすぐ死ぬ。DTMできたらラッキーくらいな確率です。
使い物にならないので、かねてから興味のあったiPhoneとGarageBandで曲を作り始めたのが、直近記事の「そして、僕らはダンスを」です。
でも、次に作りたい曲は、ちょっとiPhoneとGarageBandに入っている音では厳しいかんじなので、キュベに戻りたいのですが、再インストールして再セットアップくらいしないと復活しなさそうなので、ちょっと気合いれて対応しないとなあ、、、と、二の足を踏んでますwww
のんびりと進めていきます!(^▽^)/